岩橋崇至写真展「北アルプス 花」
場所 リコーイメージングスクエア新宿 ギャラリーI&II
期間 H29/9/13~9/25
http://www.ricoh-imaging.co.jp/japan/community/squareshinjuku/schedule/
久々に参りました。
新宿のリコーさん。
全くもって嬉しい限り。大感激です。
作品は、「北アルプス 花」ということで、・・・
オールカラーのオール横、半切大から、水貼りパネルの大パノラマ写真までを、遠巻きに鑑賞させて頂く、今日の私です。
会場には、作家の素敵な挨拶文が掲示されていましたので、ささやかながらに引用させて頂きます。
「北アルプスの花」
子供たちに見せたい、北アルプスの稜線を埋め尽くす花を。色も形も大きさもさまざま、過酷な山頂で精一杯可憐に咲く花たちを。
21世紀に入り。加速度的に進んだ地球温暖化。北アルプスも例外ではない。今までは見なかった平地のササやイタドリも住みやすくなった高山に進出してきた。鹿・イノシシなど野生動物も、出没する。氷河期の生き残りといわれ奇跡的に生き延びてきた高山植物は、下界から上ってきた動植物に住む場所を奪われ、少しずつ貴重な姿を消していく。40年前、一株に200~300もの花芽をつけたみごとなコマクサの大群落があった。遠くから見てもピンクの霞のようで、幻想的な雰囲気を醸し出していた。しかし今年その場所へ行くと、数株の貧相なコマクサがあるだけだった。これまで下界にしか育たなかったタデは、いまや高山でも成長する。穂先を勢いよく伸ばし、元気に種をまいては、お花畑を侵食していく。
高山植物が姿を消す前に、映像にして残したい。北アルプスは豊かで美しかったという記録を後世に伝えたい。以前の美しい北アルプスに近づける処方箋はないのだろうか。お花畑を復活させる手段はないのだろうか。1人では無理でも、多くの方がこの状況に関心を持ちお力を貸してくだされば、何か道は開ける、と期待するのだが。
岩橋崇至
※写真展挨拶文より引用させて頂きました。
“北アルプスの稜線を埋め尽くす花を”
本当に、花、花、花、・・・
ですよね。
素晴らしい映像群を、誠に有難うございます。
本当に大感謝です。
その臨場感。
写真も自然も尊い宝物!
唯一無二!
ですよね。
そりゃ、もう!
私も一意専心、新たな作画に挑戦して参ります!
Love and peace!...♡
By ふぉと悟空